2020/05/23

【5分間のイラストレーション教室】第3回 NYの美大で学んだ、ドローイング練習方法(画材のリンク付き)


















今日はニューヨークの美大で学んだ、面白いドローイングの練習をご紹介します。
「ブラインド カンター ドロイング」です。


直訳すると、「見ないで形を描く」という、
アメリカの美術学校では絵の初心者に向けて
形をとらえる練習方法としてよく使われているドローイングです。



私が通っていた美大、パーソンズ・スクール・オブ・デザインでも
ドローイングのクラスでよく練習をしました。

私も時々この方法で描いて手を慣らしてからで仕事の絵を描き始めたりします。


運動前に準備体操をすると、体が動きやすくなるようように、
このカンタードローイングをしてから絵を描くと、
自然と、手と脳のコネクションが良くなって、
絵が上手く描けるような気がします。














用意するものは、
① マスキングテープ
なかったらセロテープか何かで代用していただいて大丈夫です。








② ペン
鉛筆でもボールペンでもなんでもOKです。







③ 絵を描く紙






④ 要らない紙
これは目隠し用の紙なので、新聞紙やチラシなどでも代用できます。


⑤描くもの
何でもOKですが、初めは形がシンプルなマグカップや、
ペットボトルなどがいいかもしれません。


私は岩手旅行のお土産、「チャグチャグ馬こ」を選びました。









STEP1

まず、セットアップです。
目隠しとなる紙を机にテープで貼ります。
目隠しの紙は、描く手の邪魔にならないよう、出来るだけ軽い方が良いです。



紙の下にコピー用紙を引いて、描くものを設置してスタートです。











STEP2

出来るだけ対象物を観察しながら描くので、
速く書かないで、ゆっくり描くのがポイントです。



描くものによりますが、このチャグチャグ馬この場合は、
10分くらいかけて描きます。



初心者の方で、マグカップなど、もう少しシンプルなものを描くときは、
5分くらいかけて描いてみましょう。



携帯のタイマーを設定して描くと、時間がわかって良いかもしれません。



時々どんなふうにかけてるか紙を見たくなりますが、
出来るだけ見ているものに集中して、タイマーが鳴るまで描き続けます。













このドローイング方法は、絵を上手く描くことがゴールではありません。

どれだけ対象物を観察して形をとらえられるかと、いうことがポイントです。
なので、仕上がった絵がどんなに抽象的になっても、OKです。




自分の体を通して絵を描くという感覚がすごく感じられる、オススメの練習です。
お子さんでも、どなたでもトライしやすいシンプルなドローイングなので、
よかったら試してくださいね。














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