2020/05/16

【5分間のイラストレーション教室】第2回 お気に入りの画材(画材のリンク付き)











今日はいつも使っている、お気に入りの画材を紹介します。

ファーバーカステル 社のPITTアーティストペンです。


*私が使っているのは「ビッグブラシ」という太めのペンですが、
調べたところ、現在発売はされていないようです。。。。残念!








ファーバーカステル さんは、ドイツのステーショナリーブランドです。
東京ミッドタウンに直営店があり、以前個展をさせていただいたご縁もあります。



こちらのペンは48色と色数も豊富で
普段ささっと素早くスケッチするのにすごく使い勝手が良いので愛用しています。



PITTアーティストペンの良いところは、水彩のような淡い繊細の色合いで、
他の画材との組み合わせも抜群に良いです。

私は色鉛筆と、製図ペンと、筆ペンと組み合わせて、よく使っています。








ほとんどこの組み合わせで描いています。









今日はこれらを使って、日常のものをおしゃれにスケッチする方法をお伝えします。










STEP1 ドローイング

まず、製図ペンでドローイングをします。



ドローイングのコツ

ドローイングのコツは、上手く描こうとしないこと
大事なのは、イラストの対象物をきちんと観察して描くことなので、
多少線が歪んだり、間違ったとしても、そのままで描くことをお勧めします。

案外失敗した二重線や、曲がった線などが、イラストの味になったりします。






おしゃれに見せるコツ 

細い線で書く場合ですが、より詳細を描き込むと、
模様のように見えきて、絵がおしゃれな印象になります。






STEP2

外のパッケージは細かく描き込みますが、
中身のパスタは、あまり描き込まないようにしましょう。
中のパスタを控えめに描くことで、物の遠近感がでます。





STEP3 カラーリング

次は着彩です。
私の場合、PITTアーティストペンは一番強調したい部分に使うので、
まず、パスタの影の部分を塗っていきます。
前回の水彩画と同じ容量で、陰影を意識して塗ると上手見えます。










おしゃれに見せるコツ #1

塗る時は、ちょっと勢いよく塗ってみましょう。
わざとはみ出すようなラフな塗り方をすると、力の抜けたおしゃれな印象に見えます。







おしゃれに見せるコツ #2

塗る色も、2、3色に絞って限定した方がシンプルでおしゃれに見えます。










STEP 4

今度は、筆ペンでパスタの空洞部分を塗って、絵全体を引き締めます。
黒をたくさん使うと重い印象になるので、ポイントに部分に使うのがコツです。









STEP 5

次は、色鉛筆です。
色鉛筆では、2番目に強調したい部分を描いたり、塗ったりします。

このイラストの場合だと、袋の中身のパスタの詳細と、
パッケージのPITTアーティストペンで塗った以外の場所です。












複数の画材を使うコツ

画材をミックスして使うコツは、それぞれの使う部分を決めることです。











今回の場合、PITTアーティストぺんは1番強調したいもの、
色鉛筆は2番目に強調したいものに塗る、というにルールをつけています。

ルールをつけると、まとまりがよい絵になって、
見ている人も見やすい絵になります。











おまけ

パスタソースの瓶も、さっきと同じ工程で描きます。
瓶の凸凹した部分が気に入ったので、少し強調して形を描きました。













こんなふうに自分の気になったポイントを注目して描くと、
自分らしさが反映されて、より個性的な絵になっていきます。



なかなか最初は思い通りに書けないかもしれませんが、
描けば描くほど絵は上達しますし、感覚が研ぎ済まれて、
自分が描くイメージにと近づけると思います。



まずは絵をたくさん描くために、いろいろな画材や技法を試して、
自分が心地よい物、好きな物を見つけて見てください!











*商品紹介の楽天アフェリエイトのポイントは、この動画制作の活動費にさせていただきます。