2022/10/14

9月振り返り 


この前、街角で『クリスマスケーキの予約開始!』
と、いうポスターを見かけてドキマギしました・・・。

急に寒さ感じ始めた今日この頃、皆さまお変わりありませんか?

さて、先月は異例の2回更新でしたが、今月は通常通り月1回ブログです。
どうぞよろしくお願いいたします。



最近ハマった海外ドラマ



3人いる主人公の一人、メーブル。
亡くなった叔母が住んでいた部屋に一人で住んでいる


制作中のお供はもっぱらラジオですが(AM、FM聞きます)、
時々気分を変えてドラマも見ます。

最近ハマって見続けていたのが、Disney+で配信中の
アメリカのミステリー&コメディドラマ『Only Murders in the Building』。

制作しながら見ているので、正直なところ80%くらいしか
話の筋を理解していないけれど、面白い!!

舞台はニューヨークのアッパーウエストサイドにある、古いマンション。
そこに住む年齢もバックグラウンドも異なる主人公たちが、
ある日マンションの一室で殺されてしまった隣人の事件を
一緒に追っていくことになる。

今っぽいのが、その真相に迫る過程をポッドキャストで
公開していくところ。

登場人物たちは皆、個性的でどこか影があるのも魅力的。
1話30分という短い尺なのも見やすく、
早く次のエピソードを見たくなってしまう・・・。
現在配信中のシーズン2まで、あっという間に見終わってしまいました。
シーズン3も制作予定とのことで、楽しみです!



Everyone has a secret


もう一人の主人公チャールズ。
その昔一世風靡をしたセミリタイア俳優


このドラマだけに限りませんが、ミステリードラマは
人の多面性を取り上げているところが好きです。

そういえば、多面性というか「人って見かけによらないな」
と、最近驚いたとがありました。

あるテレビ番組で一見清楚で大人しそうな一般女性が、
憧れの女性としてセクシーで有名な俳優さんの名前をあげていて、
そのギャップにびっくり! しました。

本当は彼女のように大胆な姿になりたいのかしら。
人が考えていることは、本当に予想がつきませんね。



NYのアッパーウエストサイド



3人目の主人公オリバー。
悪戦苦闘中のブロードウェイミュージカル監督


ドラマの舞台、アッパーウエストサイドとは、
セントラルパークを挟んで西側のエリアのことです。

主人公たちが住むマンションの住人に、
一人暮らしのがシニアがよく登場しますが、
私がNYにいた頃も、この辺りを散歩するとお金持ちそうなシニアが
一人でダイナーやカフェでお食事をしている様子をよく見かけました。

もともと独身の方も多いと思いますし、一般的にアメリカの家族は
子どもが成人したら親元から離れて暮らしているので、
シニアの一人暮らし率は結構高いのでは?

実際、私がお世話になった英語の補修のクラスの先生も、
似たような境遇のシニア女性でした。
いつも仕立ての良いスーツを着ていらっしゃったな。

アッパーウエストサイドは富裕層地区なので、
恐らくドアマン付きのマンションに住んでいる方がほとんどだろうし、
近所にカフェやデリなどお店もたくさんあるので、
金銭的な心配がなければ、生活するには不自由はなさそうです。

ちなみに近くにあった「アメリカ自然史博物館」へ時々行っていたので、
この辺りの風景がドラマに出てくると、
突然その場所の匂いや音の記憶がよみがえってきて、
まるでそこにいるような感覚になります。

五感を通して記憶したことは、
いつの間にか自分の一部になっているのかもしれません。
人って不思議ですね。


2022/09/27

8月振り返り 北へ南へ <後半>


嬉しいご縁


別府グルメ(別府冷麺、とり天)満喫コース


「久しぶり!」と、7月末に連絡をくれたのは、
学生時代の友人、ゆうちゃん。

留学前に通っていた専門学校、
国際デザイン研究所通称「キディ(KIDI)」からの同級生です。

私は1年後に留学というコースだったので、
入学テストの準備で日々精神的にも時間的に余裕がなく、
卒業まで、同級生の半分くらいしか交流できませんでしたが、
彼女とはたまたま英語のクラスが一緒だったり、
実技の授業でコラボレーションしたことあったりと、
かろうじてご縁があったのでした。

その後、留学→社会人と環境が変わる中、共通の友人を介して
なんとな〜くお互いの様子を聞いていて。

SNSが普及してからは、もっと気軽に連絡が取れるようになり、
こんなに長く関係が続くとは。
学生時代には思いもしなかったなあ。
嬉しい誤算です。


現在、彼女は地元の大分県に戻り、
グラフィックデザイナーとしてバリバリ働いています。

  • anaikim design



今回声をかけてもらったのは、別府明礬温泉の老舗旅館
岡本屋」さんのお仕事。
新しく立ち上げる宿泊プランのイラストのオファー。
大好きな旅関連のお仕事、しかも友人からのご依頼なんて
願ってもないお話。

二つ返事で引き受け、取材に現地に行くことにしました。
初めての大分県、そして久しぶりの再会です!





初めまして、大分県


塩田千春『めぐる記憶』

閉店になった店舗に残されていた、
食器や家具などを使用された作品



岡本屋さんがある明礬(みょうばん)温泉は、
別府の中で一番標高が高い場所にあり、
大分空港からは車で1時間弱。

空港まで迎えに来てれくたゆうちゃんと約10年ぶりの再会を果たし、
話に花が咲いていたらあっという間に到着。

当日、気温33度の炎天下だったので、
昼間に歩き回って取材するのは無理だろうと判断。
別府駅付近で開催中のアートイベントを見に行くことしました。

イベントは現代アーティスト、塩田千春さんの展覧会。
街中に残る、古いレトロなデザインの建築物を利用して行われていました。

別府ではアートと地域をつなげる事業が積極的に行なわれているそうで、
確かに展示中の作品は、この場所でなければ見ることができない、
貴重で面白い内容でした。





山の上の「別府明礬温泉」


陸橋越しの景色がきれい

これが「湯の花小屋」です


別府駅周辺は有名観光地だけあって、人もお店も多く賑やかな印象。
それに比べると、山の上にある明礬温泉は、自然も近くで
静かで落ち着いた雰囲気です。

別府の中でも珍しい、硫黄の香りが漂う白濁湯が特徴で、
この良質の温泉成分が凝縮された「湯の花」が名物だそう。

この湯の花を作る藁葺きの小屋「湯の花小屋」が
いろいろなところに点在している風景も珍しい。
ちょっと縄文時代の集落みたいです。

この湯の花製造方法はなんと江戸時代から続いており、
国の重要指定文化財としても指定されています。


他にも興味深い場所を取材していたら、
坂道を登り降りしていたせいで身体中から滝汗が・・・。
岡本屋さんにチェックインし、温泉に入らせてもらいました。

白いお湯がポカポカと体を温めてくれて、なんとも良い気分。
内風呂のお湯は熱めでしたが、露天風呂の温度はちょうど良く、
思わず長居をしてしまったら、ひえ〜! 湯上がり後の汗が止まらない〜。
体が芯から温まったようで、ガンガンにエアコンで気温を下げても
まだ暑さが引かず。

明礬温泉のパワー、すごいです・・・。



いつまでもカッコいい人


ゆうちゃんデザインの岡本屋さんのたまごサンドパッケージ


しかし「イケている人はいつまでもイケている」

学生時代からみんなに優しく、カッコ良いゆうちゃん。
今でも誰からも好かれ、キラキラオーラを放つ彼女は『本物』でした。

実はこんなに長時間一緒にいたこと自体が初めてで、
意外と反骨精神が強かったり、一人でコツコツ作業することが好き、
という似たような性分があったことに驚き。
遠くの存在に感じていたので、自分と共通点があるのがちょっと嬉しかった。

学生時代以来となる、今回のコラボレーションお仕事。
どんな仕上がりになるか楽しみです。
完成しましたらSNSなどで公表させていただきますね。





別府の大人の隠れ家


岡本屋さんの夕食撮影

新しい『美活プラン』のメニューです


岡本屋さんの旅館は想像以上の素敵なお宿でした。

外観の和風なのに、一歩中に入ると和洋折衷のコーディネイトで
まとめられたエントランスに、心が踊ります。
アンティークを取り入れたおしゃれなインテリアの数々に更に感動。

お食事が美味しいのはもちろん、
食器や盛り付けまでいたる所にセンスが光り、
感度が高い女将さんの敏腕ぶりを垣間見れます。

ちょっと優雅に、おしゃれに、ゆっくり過ごしたい。
そんな大人の旅にぴったりの隠れ家です。



  • 岡本屋
https://www.okamotoya.net


最後の最後まで心のこもったおもてなしをしていただき、
改めて女将さんやスタッフの方に御礼申し上げます。

いつまでもかっこいい友人、ゆうちゃんにも感謝感謝です。
皆さんに喜んでいただけるようなイラストになるよう、精一杯頑張ります!


2022/09/19

8月振り返り 北へ南へ <前半>

青森の街で見つけた、かわいいtypeface



暑い、暑いとなげいていた先月ですが、
だいぶ朝晩は過ごしやすくなってきましたね。
と思えば、台風の影響でまた蒸し暑い日々が戻ってきました。

すでに各地の台風の被害が報道されていておりますが、
これ以上大きくならないことを祈るばかりです。


さて、月1回の振り返りブログ。
8月は突然決めた青森弾丸旅行と、大分出張のこと。

北へ南へと移動したことを、
今回は<前半><後半>と分けて投稿しますね。


「青森ねぶた祭」へ弾丸旅行 



近くで見ると、色のグラデーションが細かくて本当にきれい



一生のうちいつか見てみたい、行ってみたい場所。
いくつもありますが、日々の忙しさに忙殺されて
叶える機会を何度となく逃してきました。

新型コロナウィルス感染症が拡大してから
更に外出の機会が減った今、今年を逃したら
今度いつ行けるかわからない気がして、
遂に、追記に、決行してみました。
ずっと見てみたかった「青森ねぶた祭」へ。

コロナ禍以降、3年ぶりの開催という今年、
旅行を決めたのは約1ヶ月前だったので、
「もしかしたら空室はないかもしれない・・・」
と、半ば諦めモードで検索していましたが、
ラッキーなことにありました! 

でも、年に一番のかきいれ時とあって
宿泊費が予想以上に高い〜!
しかもキャンセル不可ときた〜。

どうしようと、一瞬怯んだけれど、仕方ない。
健康に気をつけていれば問題ないかと考え直して、
ポチッと予約のボタンを押したのでした。



実際に体験しないとわからないこと



こんなのも

広告として作られている山車もたくさんある


青森ねぶた祭は、評判通り美しくすばらしいお祭りでした!
感染予防のルールに従っていたので、
通年に比べハネトやお祭りの参加者数に
制限はあっただろうけれど、それでも見応え十分!

一番驚いたのは、ねぶたの山車が
想像以上に繊細に作られていたこと。

テレビやインターネットからは、
その大きさや迫力は伝わってきたけれど、
実際に近くで見てみると、骨組みや和紙の貼り方、
着彩部分に渡るまでとても細やかに
仕上げられていることがわかりました。
何事も直で見ると、新たな発見ががありますね。

その他青森の街で気になったことは、
こちらのインスタグラムに投稿しました。
よろしければご覧ください。




超ド迫力の大作に出会う



いきなり、どーん!と巨大作品が

マルク・シャガール
バレエ『アレコ』のための背景画 


ねぶた祭の興奮も冷めやらぬまま、
翌日はもうひとつ行ってみたかった場所、
そこで更なる大興奮の出会いがあったのでした。

マルク・シャガールのバレエ『アレコ』
のために描かれた巨大な背景画。

なんということでしょう・・・。
全4シリーズのうち、3作品はこちらの美術館に
常設展示されていますが、残りの1幕を所蔵している
フィラデルフィア美術館が改修工事をしているため、
4年間、全4作品が現在同時に展示されているんです!

とにかく背景画のスケール感に圧倒。
しかも4作品が揃っている状態に大興奮。

舞台に飾るだけあって、これまで見たシャガールの作品からは
感じたことがない、力強さや情熱を強く感じました。
自分がシャガールの絵の中にいるみたい。

青森県立美術館は、奈良美智の『あおもり犬』も有名ですが、
個人的にはこの背景画作品が一番のお気に入りです。

しかも全作全てが飾れるくらい、
広くて天井が高い場所はここしかない!

この美術館でなければ体感できない展示だと思うので、
ぜひ青森に行って、直に見てほしいです!




わだばゴッホになる



人気の奈良美智の『あおもり犬』
一瞬人がいなくなった、奇跡の1枚


棟方志功の作品、もっと見たかった



旅行先で美術館に行くのが好きです。

常設展には、その土地出身だったり、ルーツがある
アーティストの作品が展示されていることが多いので、
絵を通してその土地の文化や歴史、習わしを学べるからです。


青森県立美術館には、

・現代美術家の奈良美智
・版画家、棟方志功
・ウルトラマンの怪獣をデザインした、成田了
・絵本『11ぴきのねこ』の作家、馬場のぼる


の作品が展示されていました。


印象深かったのは、成田了の怪獣デザイン画。



デッサンが緻密で、架空の怪獣のはずなのに
本当に存在する生物みたいな説得力がある。

しかも誰も見たことがない生き物を、
「かっこいい!」と思わせるセンスがすごいです!
興味津々でずっと見てしまいました。


そして楽しみにしていた、「棟方志功」の版画

彼を知ったのは中学生の時。
ある年、毎年学校で開催される演劇鑑賞会に、
棟方志功の生涯を書いた劇が上演されたのでした。

超ド近眼のため、版画版や和紙にへばりついて
制作している棟方志功の姿は有名ですよね。

その無我夢中に作品に向き合っている場面を
劇団員の方が見事に再現されていて、
今でもあの凄まじさが忘れられない・・・。

でも不思議なことに、出来上がった作品は
その時の強烈な印象とは違って、ただただ純粋で美しい。
そのギャップも魅力なのかもです。

本当は「棟方志功記念館」にも行きたかったのだけど、
時間が足りず今回は断念。

しかもコロナ禍の影響で来館者が激減したため、
この記念館は2023年度末で閉館して、
作品は県立美術館へ移動されるそうです。
それまでには行きたいな〜。



静かな街



さて、もうひとつの大分のお話は、また次回に。
「8月振り返り 北へ南へ <後半>」に続く・・・。



2022/08/23

7月振り返り 暑い、暑い

こんにちは!

立秋が過ぎた頃から少し暑さも和らいだかな?と感じる、
今日この頃です。皆様お元気ですか?

今年の夏は暑くて暑くて......。
何もできませんでした!
夜も安眠しにくいし、その疲れがここのところの涼しさで、
一気に出てきてるような気がします。

まあ、「元気!」と思うことが少ない方なので、
これが自分にとって当たり前なのか、と。


さて、7月の振り返りです。




『ローカル・ニューヨーク百景A to Z』第二巻(G to K)が完成!







第一巻の発売(2019年)からだいぶ時間がたってしまいましたが、
電子書籍専門の出版レーベルCAT'S FORHEAD PUBLISHINGから


「まだ描いていたのか!」と驚く方もいらっしゃると思いますが、
はい、仕事の合間にひっそりと進めていました(笑)

『ローカル・ニューヨーク百景A to Z』は、
1998年〜2003年に留学していた私の思い出をもとに制作しています。

「そもそも20年も前のことをなぜ今書くの?」と、
友達から聞かれた時、私もその時は理由がわかりませんでした。

描き始めた当初は、住んでみないとわからない「ローカルな」
魅力のニューヨークを描こうと思っていたのですが、
時間がたつにつれ、だんだん描いている理由が見えてきました。


そもそも言葉で気持ちを表すことがあまり得意ではない私は、
良いことも悪いこともいろいろあった留学時代を、
うまくまとめて話すことができずにいました。

今考えると、その時の自分の気持ちや考えを整理整頓
できていなかったからだと思います。

しばらく離れていた日本の生活に慣れることに精一杯で
余裕がなかったせいもある、かもしれません。

でもずいぶん時間がたった今当時のことを振り返ると、
自然と自分の中で整理されつつあることに気が付きました。

あれからいろいろな経験をして、物事のとらえかたも
多角的になってきました。




時間が教えてくれること





実は第二巻は昨年末に完成のはずでしたが、
体調を崩してしまって、延期になってしまいました。

療養中は何もできず、本も放置。
そしてバタバタと忙しく過ごしていたら、季節は夏に.....。

半年間放ったままの本を手に取ると、
また違う視点で読んでいる自分がいました。


普段の仕事でも、イラストが完成したらすぐに提出はせず、
しばらく時間を置いて提出しています。

完成した直後より、時間を置いて見直した方が
冷静な目で全体を見れているように思うからです。


なので今回の本は、第一巻より時間がかかった分、
より静かな気持ちで制作した気がします。


時間がたつと忘れてしまうことも多いけど、
余計な思い出が消された分、
残っていることは自分にとって重要なことだったりして、
その時は気付かなかった自分の気持ちを再確認できたりします。


こうして1ヶ月に1回ブログを書いていることも、
無意識な自分の気持ちを振り返る良い機会だなと、
勝手ながら思っています。


 

▼▼▼ 改めて本の告知です ▼▼▼


『ローカル・ニューヨーク百景A to Z』第二巻(G to K)

第一巻は<こちら>から  

*この電子書籍はKindle Unlimited対象です

 

 

  ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲




留学しても人それぞれ経験は違うと思いますが、
こんなニューヨークの側面もあるのかと、
つたない文章ですが楽しんでお読みいただけると幸いです。


第二巻のプロモーション活動もそろそろ始めよう......(希望)


また、制作に協力してくれた友人、リリースしてくださった
CAT'S FORHEAD PUBLISHINGを運営しているビルディングの皆さま、
ありがとうございました。


第三巻はもう少し早くリリースできるよう努めますので、
どうぞよろしくお願いいたします。



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◎HPについて

都合により、これまで使用していたHP

(http://windpress71.main.jp)は年内に閉じる予定です。


新しいwebsiteを準備しておりますが、
それまでの間は以下のページよりポートフォリオの閲覧と
お問合せをお願いいたします。

ご不便おかけしまして大変申し訳ございませんが、
何卒よろしくお願いいたします。



・BUILDING(登録エージェンシー)| Chiaki Mori


・Illustration File Web


・Portfolio (Behance)



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2022/07/29

5月、6月振り返り & 千葉県の秘境



ご無沙汰しています。
毎日暑日が続いておりますね。お変わりありませんか?

私の方は、余裕がなくて5月、6月の2ヶ月分の振り返りが、
まったく出来てませんでした…。
やっと一区切りができそうで、今こうしてブログを書いています。

2ヶ月間は変わらず仕事メインの生活でしたが、
ラッキーなことに、担当者の方々は皆素晴らしく良い人たちばかりで、
締め切りに間に合うか間に合わないか、ということ以外は
ノーストレスで仕事をさせていただきました。
本当に感謝、感謝です。



そんな中、 フラッと紫陽花を見に県内ドライブに行きました。
今回はその時のお話。




千葉県の秘境『笠森観音』




清水寺...?






千葉県長南町(ちょうなんまち)にある、岩の上に建てられたお堂。
一見小さい清水寺みたいです。

二代目歌川広重も、浮世絵でこの場所を描いています


▼▼▼




日本でただひとつの『四方懸造り(しほうかけづくり)』だそうで、
1950年に国重要指定文化財となっています。

笠森観音は784年に開基されたそうですが、こんな山間の中、
しかもわざわざ不安定な岩の上…。

当時の人たちはどうやってこんな立派な建物を作ったのだろう??
妄想が膨らむばかりです。





上からは人が小さく見える





お堂に行くには靴を脱いで、結構急な階段を登らないといけません。

その日は暑かったのでサンダルを履いていた私。
木板の上を裸足で歩くのが気持ちが良いということを、
久々に思い出しました。


大汗かいて階段を登り切ると、回廊からは爽やかな風。
そして眺望が素晴らしい!遠くまで先が見渡せます。



ちなみに、回廊の手すりに追加のフェンスなどはなく、
下手したら間違って落ちそうなのが、なかなかスリリング。

俯瞰でこちらの建物や周辺を映している映像がありました。


▼▼▼

空から見る笠森観音


これを見た方が、この観音堂の凄さがわかるかもしれません。



個人的に気になったのは山門の中にいた、風神雷神の木彫りの像。
色が剥げてきてしまっていますが、凛々しい立派なお姿。
修復したらもっと綺麗になるだろうなと、老婆心ながら思いました。



そもそもの目的だった紫陽花よりも、すごく面白かったです。
パワースポットと言われるだけあって、
お堂までの山道も苔や植物がいっぱいで、癒されました。


そして帰り際に、美味しいピザ屋さんも発見。


* pizza storia *




お世辞抜きで、どれもうまい!





笠森観音、機会がありましたらぜひご覧になってみてください!


▼▼▼▼▼▼

笠森観音
https://kasamori-ji.or.jp


▲▲▲▲▲▲







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◎新規ご依頼について



現在締切のスケジュールが混み合っており、新規ご依頼は
9月以降>着手できる案件からご相談受け付けさせていただきたく存じます。


もし今後の状況によって受け付け可能時期が早まった場合は、
またこちらでご連絡させていただきます。


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◎HPについて


HPが改ざんされてしまい、現在仮のtopページを設けております。

http://windpress71.main.jp

新しいHPを準備しておりますが、それまでの間は以下のページより
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2022/05/03

4月振り返り

もくもく 雲みたいな木 いつかの写真より


みなさまお元気ですか?
あっという間に5月です。
来週には大相撲5月場所も始まりますね。

さて、最近はこんな感じで過ごしてました。
よろしければご一読ください。


今月のテーマソング



4月もモリモリ仕事に励んでおりました。
リリースが先なので、まだご報告できるものがないのが残念。

前月の投稿で、制作のお供はレディーガガちゃんと言いましたが、
季節が夏に向かっていることに並行してか、
4月の制作テーマソングはグッと明るくラテン音楽に変更。
昨年見に行った、ミュージカル映画『イン・ザ・ハイツ』の
楽曲をリピートしていました。


ネット配信開始というニュースを見て、早速再度鑑賞したところ、
その余韻から抜け出せずにいます。

映画の舞台は、ニューヨークのカリビアンコミュニティの街、ワシントンハイツ。
私が住んでいたヒスパニック系が集まるジャクソンハイツの街とよく似ていて、
映画を見ていると懐かしい記憶が一瞬でよみがえってきます。


スペイン語と英語を操る人たち。
ムッとする、真夏のニューヨークの蒸し暑さ。
いろんな食べ物の匂いが充満するデリ。
近所の人が大音量でかけているラテン音楽。


などなど、ああ、次回はいつ行けるのか。

ラテン音楽は明るい気持ちにさせてくれるからいいですね。
映像もダンスも素晴らしい映画なので、
もし興味ございましたら、ぜひ連休中にご覧になってみてください。







映画 『かもめ食堂』と日本らしさ 


やはりかもめが多かった 2018年 フィンランドの旅


もうひとつ見た映画はこちら。


ワタクシ、少々ひねくれ者の性格か昔から流行りものは
ずいぶん後になってから追っかけるタイプ。
かもめ食堂』も公開から16年目にしてやっと見ました。

以前、同じ監督の別の映画『プール』を偶然テレビで見て、
なんて日本文化の良いところを詰め込んだ映画なんだろうと、感動しました。


私のいう「日本らしさ」は、説明が少ない表現のことを指しています。
映画『プール』も『かもめ食堂』もセリフが少なく、
登場人物の生い立ちについてもあまり触れない。
淡々と彼らの日常を綴り、ドラマチックな事件も起こらず終わる。


ふと、アメリカで友達と話していたことを思い出しました。
昔、深津絵里さんとリリーフランキーさんが夫婦役で出演していた
TVコマーシャルがありました。

当時日本ではちょっと話題だったので友達に見せたところ、
さっぱり意味がわからないとのこと。

確かに何気ない二人の日々を綴っているだけで、
商品の強気主張も、派手な演出もないのだけど、
私にはこの静かなコマーシャルがなぜ人気なのか
理由がわかるような気がしました。





静けさと曖昧さ


苔も好きです 2020年北茨城の旅( 六角堂の庭)


考えてみれば、自分の大学の卒業制作の作品も似た感じでした。
4コマ漫画をいくつか描いたのですが、

庭のハチが飛び交う様子やら、
青年がひとり部屋でゴロゴロしているところなど、
よく見る日常を切り取っただけで
ストーリーの展開は特になし。

私としては、日々の生活の中にある、美しさや尊さを伝えたつもりだったけれど、
残念ながら理解してもらえず。

今思うと、私のプレゼン能力も不十分であったし、
もう少しみんなにわかりやすい表現を取り入れてもよかったのだろう。
でも当時の私には、なぜ通じないのかよくわからなかった。

多分、『イン・ザ・ハイツ』のような日本と真逆の文化圏で暮らしていたから、
余計に静かな毎日を愛でる価値観を強く感じて、
違いを伝えたかったのかもしれない。


この『プール』や『かもめ食堂』のような作品は
一度日本を出ないとできないはず!と、思って調べてみたところ
やはり監督の荻上直子さんは海外生活経験者でした。
しかも千葉出身でなおさら親近感。
荻上直子監督作品をこれから全制覇します。



今回はちょっと長めの投稿でした。
みなさま、良い連休をお過ごしくださいね。




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◎新規ご依頼について



こういうお知らせをすることは気が引けてしまうのですが、
現在締切のスケジュールが混み合っており、新規ご依頼は
7月以降>着手できる案件からご相談受け付けさせていただきたく存じます。


もし今後の状況によって受け付け可能時期が早まった場合は、
またこちらでご連絡させていただきます。


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◎HPについて


先般HPが改ざんされてしまい、現在仮のtopページを設けております。

http://windpress71.main.jp

代わりのHPを用意しておりますが、準備が整うまでの間は
大変申し訳ございませんが以下のページよりポートフォリオの閲覧と
ご依頼のご連絡をお願いいたします。




・BUILDING(登録エージェンシー)| Chiaki Mori


・Illustration File Web


・Portfolio (Behance)



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2022/04/02

3月振り返り 


桜も開花し、関東は満開のところも多いですね。
うちの近所も桜が見頃でとってもきれいです。

そして、もう4月。 
今年に入って1/4が終わったなんて信じられない...。
特に1月はまるまる療養していたので、余計に時間が経つのが
早く感じるのかもしれません。


最近の私ですが、

  • おかげさまで元気です
  • できるだけ睡眠とっています
  • 旅ものお仕事が増えて嬉しいです
  • 夢叶う!! 




旅ものお仕事


ESSEの連載の他、新しい連載がスタートしました!






NHKラジオ まいにちスペイン語」の入門編テキストの挿絵を
今月発売の4月号から9月号まで描かせていただくことになりました。

スペイン、セビリアにギター留学にやってきた主人公サトシと、
おしゃべり猫ソルバの新しい物語。

スペインの文化やセビリアの街の様子がたくさん登場するので、
ちょっとした旅気分になれますよ。

スペインにはこれまで3度訪れたことがあるのですが、
東側の街バルセロナとバレンシアにしか行ったことがないので、
今度はぜひセビリアに行ってみたいです!


最近このように大好きな旅もののお仕事の機会が増えて、
とっても嬉しいです。
早く気軽に海外にも行けるようになったらいいな。




夢叶う!


なんと、前々からやりたいと思っていた内容のご依頼をいただけました。
あいにく詳しいことはまだお伝えできないのですが、すっごく嬉しい!!
わーい!わい!!


と、気分は最高ですが新しい世界に飛び込むにはエネルギーが必要で、
実際は日々自分との戦いです...笑

関係者の皆さま、将来そのイラストをご覧いただいた方々の
笑顔を想像しながら、自分を鼓舞して制作に励んでいます。


そんな、背中を押してほしい時によく聞くいてる曲




レディガガの曲は自分自身と戦っている気迫を感じて好きです。

「自分に負けてたまるか!」

と、力をくれます。


とはいえ、集中すると健康をおざなりにしがちなので、
やりすぎには要注意。

今年の教訓、健康第一。
花冷えの折、皆様もくれぐれも無理はせずにご自愛ください。






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◎新規ご依頼について



こういうお知らせをすることは気が引けてしまうのですが、
現在締切のスケジュールが混み合っており、新規ご依頼は
<5月以降>
<6月以降>着手できる案件からご相談受け付けさせていただきたく存じます。


もし今後の状況によって受け付け可能時期が早まった場合は、
またこちらでご連絡させていただきます。


-----------------------------

◎HPについて


先般HPが改ざんされてしまい、現在仮のtopページを設けております。

http://windpress71.main.jp

代わりのHPを用意しておりますが、準備が整うまでの間は
大変申し訳ございませんが以下のページよりポートフォリオの閲覧と
ご依頼のご連絡をお願いいたします。




・BUILDING(登録エージェンシー)| Chiaki Mori


・Illustration File Web


・Portfolio (Behance)



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2022/03/19

【お知らせ】新規ご依頼とHPについて




 

3月も終わりに近づいて、だいぶ温かい日が増えてきましたね。
今年は寒かったせいか、例年に比べて春が待ち遠しいです。

友人のSNSを見ていると、子供たちの卒業式の写真が多く
時の流れと季節の移ろいを感じさせてくれます。

それにしても、「最後に会ったとき、あんなに小さかった子が
こんな大きくなって。。。!」と子供の成長には本当に驚かされます。

卒業を迎えた皆さま、そして4月から新しい学校や環境に旅立つ皆さま
本当におめでとうございます。これからの生活が楽しみですね。



さて、本題。
本日は2件ご連絡です。





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新規ご依頼について



こういうお知らせをすることは気が引けてしまうのですが、
現在締切のスケジュールが混み合っており、新規ご依頼は
<5月以降>着手できる案件からご相談受け付けさせていただきたく存じます。


もし今後の状況によって受け付け可能時期が早まった場合は、
またこちらでご連絡させていただきます。


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HPについて


私のHP : http://windpress71.main.jp

こちらが他のページに改ざんされていたことに昨晩気が付きました。

早急にTOPページを削除したのですが、あいにく
まだ代わりのindexページのご用意ができておりません。

準備が整うまでの間、大変申し訳ございませんが
以下のページより作品をご覧ください。




・BUILDING(登録エージェンシー)| Chiaki Mori


・Illustration File Web


・Portfolio (Behance)



-----------------------------


今後HPをどうしようか考えていたので、
これを機にリニューアルするか、
他のポートフォリオ閲覧サービスに移行するか検討いたします。


ご迷惑おかけしまして誠に申し訳ございません。
何卒ご了承くださいますよろしくお願いいたします。





2022/02/28

2月振り返り こんな感じで過ごしてました







2月は28日までだし、祝日は2日あるしで、
皆さんお忙しくお過ごしのことと存じます。
かくゆう私も、あっという間の1ヶ月を過ごしておりました。

嬉しいことに楽しいご依頼が複数あり、
病み上がりなので自分の体調を気を付けつつ
月初めからエンジン全開で仕事を再開。

性格上、いつまでも仕事をしてしまうタイプなので
キリがいいところで鍼灸に行ったり、瞑想したり、ジムに行ったり
意識的に気分転換の機会を持つようにしてみたり。

瞑想って、なかなか自分一人だとうまくできなかったのですが
ある人から教えてもらった瞑想アプリの誘導がなかなかよろしく、
寝る前や入浴中などに聞きながら深呼吸。
気分が落ち着きますよ。

*ご興味ある方はご参考まで↓



あいにく今月は時間に追われていたので、
映画や美術館などにも行けていないのですが、
配信でディズニーのアニメーション映画「ミラベルと魔法だらけの家」を見ました。






今回の作品はコロンビアが舞台。
ピクサーやディズニーのアニメは世界中のさまざまな国を舞台にしているので、
見ているだけでちょっとした旅行気分になれます。
陽気なラテン音楽がメインなので、聴いているだけで明るい気分になれる曲ばかり。

キャラクターの作り方も社会に多様性を問われる今らしく、
これまでのヒーローやヒロインとは全く違う視点で面白い。

子供向けの作品だけど、大人が見ても色々感じることが多いはずなので、
ちょっとお疲れ気味で元気が欲しい方におすすめです。
最近のディズニーやピクサー作品はハズレなしですね。。。


明日から、3月ですね。
少し春めいた日も増えてきましたが、皆様もくれぐれもご自愛ください。

早く戦争が停止されて、3月は世界中のみんなの笑顔が取り戻せますように。


9月振り返り 

この前、街角で『クリスマスケーキの予約開始!』 と、いうポスターを見かけてドキマギしました・・・。 急に寒さ感じ始めた今日この頃、皆さまお変わりありませんか? さて、先月は異例の2回更新でしたが、今月は通常通り月1回ブログです。 どうぞよろしくお願いいたします。 最近ハマった海外...