2019/10/11

【壁画】制作記録 Vol. 3 画材と道具


初めての壁画制作は情報集めに苦労しました。
同じようにこれから壁画制作する誰かのお役に立てたら〜
と、思って制作過程をシェアします。








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制作記録 Vol. 3 画材と道具

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A3用紙に出力したイラストを、鉛筆で上からなぞり、カーボン紙で壁に転写作業が終了。
いよいよこの下絵を元に、絵を完成していく作業に取り掛かかる。
今回使用した画材と道具をご紹介します!


《画材》



ターナー社 ビッグアートカラー



楽天のこちらのお店で、定価より割引で購入。

色数も多く、アクリル画のような描き心地で、初心者にも扱いやすい。
そしてあっという間に乾く!
冬の時期だったというのもあるけど、念のため用意したドライヤーは出番が全然なかった。






絵のスタイルにもよりますが、今回の私が描いた絵は色を重ねながら
仕上げるタッチだったので、絵の具は最初下地の色を塗り、
その上から何度かアクリル画を描くように水に絵の具を薄めながら
重ねていく方法だったので、予想よりも絵の具の量は少なくて済んだ。

*買いすぎてしまった未開封の画材も私のラクマのページで販売してますので、
よろしければご覧ください



《筆》



・水性用ペンキの平たい刷毛



これは東急ハンズや、ホームセンターの「DIY」コーナーなどで扱ってるもの







↑丸い輪郭を描く時は、この形の筆が描きやすかった



壁画はサイズが大きいので、これよりももっとサイズの大きい筆を用意していたけれど、
結局大き筆は細かいコントロールが効かないので綺麗に塗りにくく、
このサイズくらいがちょう良かった。

この平筆で下地の色をベタッと塗り、上から細かいディテール重ねていくのは
普段使っているサイズの筆を使用。



・アクリル画用の筆(ナイロン毛)



世界堂などの画材屋で扱ってる筆。








ビッグアートカラー の絵の具は、アクリル絵の具と似た質だったので、
筆は「ナイロン毛」が一番あってると思いました。

他の種類の筆を試したところ:


<水彩画用の筆>水分が含まれ過ぎてあまり絵の具がのらない。

<油絵の具用の豚毛>毛質が荒過ぎて絵の具が壁に綺麗にのらない。


個人的な使い心地の感想まで。



絵が完成した後、壁にはみ出してしまった部分を修正する場合も、
細い筆の方が綺麗に仕上が流のでお勧めです。


それから、水彩画のようにグラデーションを作る時の必須アイテムはこちら:








絵の具を塗った後、この筆を使ってできるだけ早く色と色の間をぼかすと、
綺麗にグラデーションが作れた。

いつか見たテレビで銭湯の壁画の絵師さんも言っていたけど、
グラデーションは本当にスピード勝負。


仕上げた絵によっては、カーボン紙で転写した線画が残っている部分があるので、
丁寧に消しゴムで消して、ようやく完成です!