2018/10/05

【物語が始まる場所】岩手の旅 #2

中尊寺は広い







2日目。

昨日と打って変わって、お天気は快晴。
朝一で世界遺産「平泉」の中尊寺、毛越寺へ。
実は今回の旅は家族旅行で、特にこの中尊寺の「金色堂」を
母は一番楽しみにしていた。

長距離を歩くことが難しい母のために
それなりに経路を調べてきたつもりだったけど、ご存知でしたか? 

中尊寺は広い。

思ってたよりずっ〜と広い。
そして小高い山の上にある。

参道は坂道から始まり、登りきったところに大小様々なお堂や
中尊寺本堂、そして最後に金色堂がある。

結局、最初の坂道で母はゼエゼエ、ハアハア。
「これ、足腰弱い人はどうするんだろう〜?」と、思っていたら
本堂近くで「坂の上の駐車場→」という看板を発見。
知らなかった。。。

足腰に自信がない方、体力温存したい方は
ぜひこちらの坂の上の駐車場に車を停めて拝観することをオススメします。










平泉文化を伝える美味しいお茶





テラスからの景色



金色堂を無事拝観し、ようやくお昼。
この時点ですでに家族全員お疲れ気味。
一番近い、白山神社側の「かんざん亭」でランチをすることにした。

お寺の中のレストランなので和風スタイルを想像していたけど、
意外や意外、ジャズライブが行われたりする「カフェ」風のお店だった。
ガイドブックに紹介されていたように、店内からの眺めも素晴らしい。
(テラス席もある)

メニューは、地元・平泉で採れた自然薯を使ったお蕎麦から、
自然薯ピザ、自然薯ティラミスという珍しくて美味しそうなもの。

人気の自然薯蕎麦を注文して、待っている間にいただいたお茶が美味しい。
ちょっと甘みを感じる、濃い麦茶みたいな。
「なんだろ、これ?」

説明書によると、「衝年茶(こうねんちゃ)」という平泉の健康維持茶だそう。
健康維持に評価の高い植物・キノコ類・海藻など、
24種の原料を配合してつくられている。

家族の中には「ちょっと癖がある」と感じる人もいたので、
私は全く感じなかったけど、薬草茶っぽいのかも。

パッケージも綺麗だし、ティーバッグになっていて便利。
これはお土産にちょうど良いじゃないか!

自分用と友達用に早速購入。
ちなみに注文した自然薯蕎麦も美味しかった。





平穏で美しい「毛越寺(もうつうじ)庭園」





鏡空





お昼休憩で少し体力回復し、お次は「毛越寺(もうつうじ)」へ。
今日はお寺神社三昧の日である。

興味深のは、毛越寺の「白鹿伝説」。
岩手には伝統舞踊の「鹿踊(ししおどり)」もあり、鹿と縁が深い土地なのだろうか。


そして大きな池のある美しい毛越寺庭園。
穏やかな池の水面には鏡のように空が映って、天国があるとしたら
きっとこんなのかしら。周りは車の音もしないし、平穏で本当に綺麗。
池の周りの木々が紅葉したら、さぞかし素晴らしい景色になるに違いない。





やや紅葉




そして、

こちらも広〜い!!!

疲れてなかったらのんびり散策したい庭園だったけど、
あいにくもう歩く気力もなく。。。池の周りを半周して後にする。

平泉は、奈良の大仏のある奈良公園の広さを連想するなあ。





意外と見所満載な平泉




こちらもやや紅葉



遂にモウロウとしてきたので、このまま宿へ帰ろうとしたら、

「厳美渓(げんびきょう)へ行かないの?」

と、意外と元気な母。

「確かに、確かに近いよ」
「そうだね、また来れるかわからないし」
「じゃ行こうか」

と、いうことで向かった。
いつも通り母中心で回る森家。






有名な団子が運ばれてくるロープ

崖の周りの柵はなし チェーンのみ



天然記念物の「厳美渓」は、昨日の雨で水量が多めで迫力がある。
こちらも紅葉シーズンは混雑しそう。

川の上に張られたロープに下がる籠で運ばれる、名物「かっこうだんご」。
残念ながら、お店はすでに営業終了。

ここ一関市は餅が有名だそうで、周りにはたくさんのお団子屋さんがあった。
どうしても食べてみたくて、閉店間際の「いつくしだんごの館」さんに駆け込む。
抹茶セットのしょうゆ味のお団子、柔らかくて美味しかった!


平泉近辺は、日本百景に選ばれた「猊美渓(げいびきょう)」や、
崖ギリギリに建てられている「達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)
など、興味深い見所がたくさんある。

お餅やお蕎麦など、美味しそうな名物料理も楽しめるし、
平泉辺りで2泊して、中尊寺をメインにゆっくり巡る旅も良さそうである。




Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...