2020/04/01

4月の待ち受け「4月生まれのリモートワーク始めましたさん」

携帯待ち受け、今月分です↑  April mobile wallpaper 





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- 4月イラストぬりえ / April Coloring Page -
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- 4月イラストA4ポスター / April A4size Poster -
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最近おうちで仕事する方が増えたと思うので、豚のペットと
自宅からリモートワークに励む女の子を描いてみました。

今月もぬりえと、『おうち時間お楽しみキャンペーン』として
A4サイズのポスターも用意してみましたよ。

自宅のプリンターで印刷して、よかったらお部屋のインテリアにどうぞ。


新型コロナウイルスが収束して、
みんなが自由に活動できる日を楽しみに
今はできることを協力しあいましょう。

みなさん、ご自愛くださいね!


2020/03/30

ぬり絵しますか?「3月生まれの自転車で春を駆け巡るちゃん」





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- March Coloring Page -
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おうち時間を楽しむために、SNSでいろんなイラストレーターの方が
ぬりえをアップしていますが、私も遅ればせながら用意してみました。

もう明後日から4月になりますが、
3月のイラスト、「3月生まれの自転車で春を駆け巡るちゃん」です。

この時期、好きなところに行けなかったり、
会いたい人に会えなかったり、残念なこともありますが
「いつも忙しくてやりたいと思っていたけど時間がない!」
など、この機会に普段後回ししていたことにチャレンジするのも
良いかもしれませんよ!

ぬりえはカラフルな色を使って無心になれるので、
連日の報道で心が落ち込みがちでしたら、気分転換にぜひ!


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3月のイラスト「3月生まれの自転車で春を駆け巡るちゃん」
*ダウンロードはこちらから

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私の好きな映画「リトル・ダンサー(Billy Elliot)」の中で、
主人公の少年ビリーが英国ロイヤルバレエ団の学校試験の面接で

「ダンスしてる時はどんな気持ち?」
「わかんないけど、気持ちいいよ。嫌なことを全部忘れる。
それで電流が走ったみたいに体が熱くなるんだ」

と答えるシーンがあるのですが、私も小さい頃絵を描いているとき
同じように思っていました。

嫌なことがあったり、悶々としている時は、
絵を描いて自分の気持ちを落ち着かせていました。
そして描いているうちに、だんだん楽しくなってくるのです。


私のイラストレーターという仕事は、平和な世界でなければ成り立たないので、
少しでも世の中が平和になるような活動に貢献したいと思っています。

他にもイラストを通して、みなさんの力になれそうなことを考えて
やってみようと思いますね。




2020/03/20

【ローカル・ニューヨークの旅 #3 】珍しいミュージアムに行ってきた

前回よりだいぶ時間が経ってしまった。。。
昨年12月に訪れたニューヨークの旅紀行、最終回です。
前回力入れすぎな内容の気がしたので、今回はユルク、さっぱり書きます!

しかしコロナウィルス感染が世界中に広まり、ニューヨークも大打撃を受けていますね。
年々観光客向けのお店やミュージアム、ホテルが増えて来ただけあって
今回のニュースはかなりの大打撃だろう。

ニューヨークにいる友達のSNSを見ると、普段は人でいっぱいのはずの
SOHOやらBroadwayがすっからかんの様子があがっています。
人のいないニューヨーク。


さて、本題のミュージアムのお話。
METもMOMAなど有名どころの他、小さいギャラリーを入れると
ニューヨークには星の数ほどミュージアムがあります。

今回の旅で行ってみたオススメはこちらです。



  1. 映像作品をメインにしたミュージアム「Museum of Moving Image」


http://www.movingimage.us


平日昼間だったのでカフェは誰もいなかった


クイーンズにある映像メインのミュージアム。
元々映画会社のパラマウントピクチャーズのオフィスがあった場所だったそうで、
2011年にリニューアル。白を基調とした、ガラス張りのモダンな建物です。
館内にはカフェやショップも併設。ミュージアムの側には、
Netflix制作オフィスもありました。

ミュージアムでは、ちょうどセサミストリートや
The Muppets Show(マペッツ・ショー)の生みの親、
Jim Henson(ジム・ヘンソン)の企画展示が大々的に開催されていました。
(調べたら今でも開催中らしい)






番組に登場していた様々なパペットの展示、
パペットを扱い方や制作秘話など盛り沢山な内容。
作り手の情熱がこちらにも伝染してくるようだ。

実はマペッツ・ショーは、私が小学生の頃NHKで何度も再放送していたので、
懐かしさと、パペットの緻密な作り込みや番組の制作秘話に大興奮して、
ずいぶん長居して見学してしまった。

アメリカ文化では大人らしさやマッチョさを求める典型的な価値観があるので、
子供向けのキャラクターや番組を全力で作っていたジム・ヘンソンや
その仲間たちはかなり変わり者と見られていただろうな。。。

それでも結果、日本で生まれ育った私もよく知っている
作品を作り続け残した功績は本当に素晴らしい。




お気に入りキャラクター


かわい〜

顔疲れてるけど、浮かれてます


あまりに夢中になって、スマホで展示作品の写真や動画を撮りまくっていたら、
帰り際にスマホケースに入れていた、メトロカードとスポーツジムの
会員カードを落としたことに気づく。。。

結局落とし物として届けられていたんだけど、
警備員さんに「館内にメトロカードと、〇〇ジムカード
(アメリカ発のマッチョなイメージのスポーツジム)を落としたみたいで。。。」
と、コソコソと尋ねたら「〇〇ジムカード!?」と、若干驚かれたのがなぜ。


ロワーイーストサイド 奇跡的にオンボロのままのアパートが結構残ってる

接写


2. 移民の歴史を伝える博物館「Tenement Museum」
https://www.tenement.org


建物の写真はこれだけ、、、すっかり撮り忘れてました


マンハッタンのロウアーイーストにある博物館です。
「Tenement(テネメント)」とは「長屋」という意味だそうで、
この辺りの移民専用に建てられたアパートのことを指しているらしい。

知らなかったけど、ロワーイーストは、ニューヨークに移民に来た人たちが
一番最初に住む場所がだったそう。
なので、ここら辺のアパートは出来るだけたくさんの人を入居させるために
かなり窮屈な間取りで作られていたそうです。

ちょっと前までマンハッタンでは比較的安く住めるエリアだったのだけど、
そう言う事情があったのね。

多くの建物は改築されているみたいですが、
奇跡的にこの博物館があるアパートは古いまま残っていたそうで、
当時の移民たちの暮らしを伝える博物館したそうです。


博物館はツアー制で、事前予約必須。
ツアーは大体1時間くらいで、アパートの中の部屋をガイドと回ります。
それぞれの部屋は様々な移民の家族の部屋を再現していて、
ガイドががそれぞれの家族の話や、当時の移民たちの苦しい社会状況について
詳しく説明してくれます。

一番印象的だった話は、ナチスによるホロコーストを免れて
ニューヨークにやってきたユダヤ人家族の部屋。

収容所で一家は引き裂かれ、旦那さんは一人ニューヨークに来ることになり、
同じ経験をしたユダヤ人の女性と2度目の結婚をして新しい家族を作った。
見学者の中に、ご両親が同じ理由でアメリカに移民してきた人がいて、
アメリカ全土に似たような経験をした家族を持つ人は多いのだろう。


学校の校外学習で来た子供たち



セントラルヒーティングを模したしおり



好きなイラストレーターさんが描いた絵の本、発見


あと、ここのギフトショップも良かった!
移民に関する本の他、ニューヨークをモチーフにした、可愛い文房具や雑貨が充実。
ちょうど自分で描いている「ローカルニューヨーク百景 A to Z」の
ヒントになりそうなものもたくさんあったよ。

知られざるニューヨークを支えてきた人たちの歴史を勉強できるし、
ショップは誰でも入れるので、お土産探しにもいいのではないでしょうか〜。












2020/03/16

3月の待ち受け「3月生まれの自転車で春を駆け巡るちゃん」




遅くなってしまいましたが、毎月恒例、
3月分のプレゼント待ち受け画面が完成しました!
よろしかったら、こちらからDLしてご利用ください。


今月は、「3月生まれの自転車で春を駆け巡るちゃん」です。
最初は春=イチゴのようなイラストにしようと考えていたのですが、
「イチゴ」を考え始めたら、2018年に旅したフィンランドのマーケットで
たくさん売っていたのを思い出しました。
北欧はイチゴだけでなく、ベリーが豊富に獲れるようです。

それからフィンランドの国立公園の緑を思い出し、
そういえば、カモメが町や公園のいろんなところにいて
(有名な映画の「かもめ食堂」ですね)、
街中で見た可愛い女の子がいたなあ、と次々と連想して作りました。


3月といえど、まだ寒暖差が激しい日が続いたり、
世界中がコロナウィルス感染のニュースで心配な毎日ですが、
何より早く終結し、平和に春を楽しめる時が来ることを祈るばかりです。
みなさん、どうぞご自愛くださいね!






2020/02/24

【お知らせ】イラスト・漫画講座を開講します



**** 体験講座休講延長のお知らせ ****



4月からの開催を予定しておりましたが、

残念なことに急行延長となりました。



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ようやく、情報解禁です!

来月から『イオンカルチャークラブ』さんで、イラスト・漫画講座の
講師をさせていただくことになりました!

都内と千葉県の2店舗で、キッズ(小学生低学年・高学年)と大人向けの
クラスを受け持ちます。


私自身、初めて絵を描いたのは幼稚園のお絵かき教室でした。
そこで絵を描く楽しさを教えてもらって、
そのうち大好きな漫画を描く、漫画家になりたいという夢を持ちました。

その後、漫画家からイラストレーターに夢は変わりましたが、
現在こうして絵を仕事に続けてていることは、
偶然にお隣に漫画家のご主人が住んでおられたことが、
大きな影響で、幸運でした。

小さい頃、実際に絵を仕事にしている方に出会ったことで、
より自分の夢が具現化できたのだと思います。


さて、イラスト講座の内容は、基本的な絵の描き方はもちろん、
現在制作中の「ローカル・ニューヨーク百景」のような漫画や、
現役イラストレーターの経験を生かして、ちょっとオシャレに
見せる可愛い飾り文字の描き方など、少しずつご紹介していけたらと思います。

興味はあるけれど何から始めればわからない初心者の方や、
小学生の方にも出来るだけ一人一人のご要望に合わせて
お手伝いさせていただきますので、どうぞお気軽にご参加ください!


まずは授業の様子を見てみたい方に向けて、
お手軽な『体験講座』1,100円(税込)を開催いたします。
(*本講座は翌月開講です)

下記に店舗別スケジュールと、詳細が掲載されている
イオンカルチャークラブのwebsiteをリストにしましたので、
よろしければご覧ください。

万が一お申し込みなどについてご不明点がございましたら、
お手数おかけしまして恐れ入りますが、各イオンの店舗にお問い合わせください。

兎にも角にも募集人数に達しないと教室は始まりませんので、
お力添え、、、どうぞよろしくお願いいたします。

絵を通して、生徒さんそれぞれの独自の世界を広げていく、
お手伝いができたら嬉しいです。

お目にかかれるのを楽しみにしております!








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【キッズ】~現役イラストレーターが教える~イラスト・漫画講座(低学年)小1〜3



《イオン葛西店》

開講日:毎月第1,3(木)16:30~17:30
定員:8人

・体験講座:振替日未定

【詳細・WEB申込】https://www.aeonculture.jp/products/detail.php?product_id=19501



《イオン船橋店》

開講日:毎月第2、4(火 )16:30~17:30
定員:8人

・体験講座:振替日未定

【詳細・WEB申込】https://www.aeonculture.jp/products/detail.php?product_id=19331



《イオン幕張新都心店》

開講日:毎月第2、4(水)16:30~17:30
定員:8人

・体験講座:振替日未定

【詳細・WEB申込】https://www.aeonculture.jp/products/detail.php?product_id=18917






【キッズ】~現役イラストレーターが教える~イラスト・漫画講座(高学年)小4〜6



《イオン葛西店》

開講日:毎月第1,3(木)18:00~19:00 
定員:8人

・体験講座:振替日未定

【詳細・WEB申込】https://www.aeonculture.jp/products/detail.php?product_id=19499




《イオン船橋店》

開講日:毎月第2、4(火 )18:00~19:00
定員:8人

・体験講座:振替日未定

【詳細・WEB申込】https://www.aeonculture.jp/products/detail.php?product_id=19345




《イオン幕張新都心店》

開講日:毎月第2、4(水)18:00~19:00
定員:8人

・体験講座:振替日未定

【詳細・WEB申込】https://www.aeonculture.jp/products/detail.php?product_id=18913






【大人】〜現役イラストレーターが教える〜おしゃれなイラスト講座

(*船橋店では「大人」向けのクラスの開講はございません)


《イオン葛西店》

開講日 毎月第1,3(木) 15:00~16:00
定員 8人

・体験講座:振替日未定

【詳細・WEB申込】https://www.aeonculture.jp/products/detail.php?product_id=19496




《イオン幕張新都心店》

開講日:毎月第2、4(火)11:00~12:00
定員:8人

・体験講座:振替日未定

【詳細・WEB申込】https://www.aeonculture.jp/products/detail.php?product_id=18912














2020/02/21

【HAPPY BIRTHDAY SHOP】バッグ ウィズ ユー セール(suzuri)




「HAPPY BIRTHDAY SHOP」を開設しているsuzuriで、
バッグのSALEが本日より開催中です!

新しい季節に向けて、新しいバッグ、いかがですか?
私もこの機会に自分用をゲットしたいと思います〜!

HAPPY BIRTHDAY SHOP》 


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【値引き額と対象アイテム】 
¥700引きアイテム
・トートバッグ
・ビッグショルダーバッグ
 ¥300引きアイテム
・ウエストポーチ
・サコッシュ
・きんちゃく 

【期間】
2020年2月21日(金) 12:00 ~ 2020年2月25日(火) 23:59
上記期間内にご注文手続きが完了したものが対象となります。ご注意ください。



 
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2020/02/16

【2020年の目標】 その1 アニメーションのお仕事をしたい










以前から少しずつ制作していた、ショートアニメや動画メインのポートフォリオ
websiteを公開しました!




WIND PRESS 71 MOTION STUDIO
https://windpress71.myportfolio.com





参考書片手に、gifやAfter Effectsのオンライン講座を受講したり、
まだまだ研究&勉強中ですが、動画制作はとっても楽しい。
小さい頃アニメにハマった血が騒ぐ。

今年は「動くイラスト」に力を入れて、お仕事につなげていきたいと思ってます。
テレビ番組のオープニングアニメの仕事なんて出来たら、最高だ!


ご依頼お待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。
うふふ。今年の目標、その1でした。


2020/02/06

【ローカル・ニューヨークの旅 #2 】ブロードウェイから見えるアメリカ社会



激混みタイムズスクエア


おや?

入場制限がかかる、ロックフェラーセンターアイススケート場

みんなのお目当て、ロックフェラーセンターのツリー


カナディアングースに埋まるブロードウェイ



ミュージカル好きの家族がいたこともあって、
留学時代は大学の休みになるたびニューヨークにやって来て、
一緒にブロードウェイのミュージカルを観に行った。

そして今回の旅で、20年ぶりに一緒にブロードウェイへ。

普段から観光客でごった返しているとは知っていたけど、
このクリスマスシーズンは、予想以上に凄まじい混雑だった〜!

タイムズスクエア、ロックフェラーセンター、
レディオシティホールなど、ミッドタウンの各箇所で
クリスマスを盛り上げてくれるイベントが目白押し!
それ目当てに、外国からはもちろん、アメリカ中からも観光客がやって来る。

人が多すぎて、通りを歩くのもやっとの上、
12月のニューヨークはすっごく寒い!
 
高層ビルの間から吹き抜ける北風が肌に突き刺さり、
あっという間に体温が奪われる。

お隣ニュージャージ州に住んでる友達も曰く、
マンハッタンの方が寒く感じるそうだ。きっとビル風のせい?

とはいえ、周りのアメリカ人観光客を見ると屋台で買った食べ物を片手に
余裕でロックフェラーセンターのクリスマスツリーを見たり、
アイススケートを楽しんでいる。
体感温度の違いもあるせいか。

そしてかなりの割合の人が、カナディアングースのダウンコートを着ていた。
最強に暖かいのだろう。世界的に人気な理由がよくわかった。



鳩も寒そう

ブライアントパークのクリスマスマーケット

ブライアントパークのアイススケート まだ余裕ある



ミュージカルのチケットお得入手方法



今回見に行ったミュージカルは、2つ。
本当はもっと見たかったけど、予算と時間的にこれが限界だった。

昔に比べチケット代が高額になり、
インターネット上で転売屋も増えているので、
人気作品を見に行くことが年々困難になっている気もする。
それでも、みなさん。安くチケットを入手する術はありますよ〜。

参考にしたサイトはこちら!
お手頃にブロードウェイのチケットを入手できる方法が
リストになっているサイトです。

http://www.playbill.com/article/broadway-rush-lottery-and-standing-room-only-policies-com-116003?fbclid=IwAR1z8ZU5pqZb0_vQBdea6Ve1Oe62lssTf9yCkdCf1RrP6WOh8SAMXfdRtCM


私たちが使ったのは、デジタルロッタリー。
劇場のちょい見えにくい席が配布されるけど、
当選したら40〜60ドルくらいの低価格で観劇ができる!
(チケットの価格100ドル以上がほとんど)

幸い私たちは「オペラ座の怪人」の昼間の回が当たった。
それも最前列の席〜!!
オペラ座の怪人は何度か見たことはあるけど、
1番前で見るのは初めてなので、大興奮!

その日は、夜にもお目当てのミュージカルを予約していたので、
午後2時〜、午後7時〜の、2本立てとなった。
あとで気づいたけど、各作品休憩含め、3時間弱あるので結構体力勝負。

他にも人気の作品にいくつか応募してみたけど、まったく反応はなく。
恐らく「オペラ座の怪人」が当たった理由は、

・長年にわたるロングラン作品(見たことがある人が多い)
・昼間と夜の2回公演(昼間来れる人が少ない)

と、いうことではないかと。


それでも申込方法は簡単なので、もし今度長期滞在したら
めげずに何度もトライしてみてみようと思います!



1本目「オペラ座の怪人」

1番前の席からの景色

舞台装置がよく見える


ミュージカル界の変化


さて、初めての最前列の感想は、

「あ〜、こんなメイクしているんだ」
「半地下のオケ演奏者たちがよく見える!!」
「ここ、前見たときと演出が違うわ」

などなど、舞台の細部がよく見えちゃって、全然劇に集中できず。。。
やはり作品全体的が見えるくらいの、適度な距離感は必要なようだ。

それから、アジア系の役者の出演が増えてきた印象。
ミュージカル界は、作品時代西洋が舞台のものが多く
有色人種の人が出演できる機会は少なかったが、
近年は少しずつ変わりつつあるのが、個人的に嬉しい。

NYのブロンクス、ラテン系コミュニティを舞台にした
「In The Hights(イン・ザ・ハイツ)」から、
現在もっともチケットが取りづらい「Hamilton(ハミルトン)」、
昨年12月からリバイバル公演されている
West Side Story(ウェストサイドストーリー)」など、
様々な人種が出演できる作品が増え、ヒットしている。


「オペラ座の怪人」の昼の会には、校外学習でやって来た
地元の高校生集団と一緒だった。

生徒たちの顔ぶれを見ても、様々な人種の人々が入り交じっていて、
これがリアルなアメリカ社会なのだと思う。

「劇中のおしゃべりはダメっ!」と先生に叱られている姿は
万国共通で笑った。


*「イン・ザ・ハイツ」の映画は近々公開です!





隠されたアメリカ人の悩み



2本目、「Dear Evan Hansen(ディアー・エヴァン・ハンセン)」。
現代が舞台のSNSと社会問題をテーマにした作品。

日本でもヒットしたミュージカル映画「The Greatest Showman」の
音楽を担当したアーティストが楽曲を提供し、
2017年にベストミュージカル部門を含む、トニー賞6部門受賞し、
なんでそんなに評価されたのか気になって見に行った。

主人公の少年、エヴァン・ハンセン(作品名と一緒)は、
内気で友達が一人もいないイケテナイ高校生。
ある嘘をついたことがきっかけで、SNSで有名人になり、
ずっと夢みていた、彼女もいて人気者、というリア充生活を手に入れるが。。。

アメリカ留学して私が感じたこと、

・この社会では、自分を意見を主張していかなければならない。
・自己表現に長けている人の方が有利に物事を進めるということ。
・何も言わないのは存在価値がない、と評価されがち。


時には自己主張をすることも大事だが、
おとなしい性格の私は、常に自己主張を求められることに
最後まで慣れなかったし、納得できなかった。

主人公のエヴァンのように、アメリカ人でも静かな人はいて、
(私が通学していた美術大学には、多くいたように思う)
周りにに求められる自分像と、本当の自分像のギャップに
息苦しく感じる人が多くいるのが、この作品がヒットした理由ではないかな。

アメリカ社会とは逆に、日本の社会では自己主張よりも、周りとの調和に重きを置く。
日本に移住している周りのアメリカ出身の人たちを考えてみると、
やっぱり比較的おとなしい性格の人が多い気がするので、
きっと穏やかな(一見だけど)日本の生活の方が居心地が良いのだろう。

ちなみに、主人公の最後の台詞に

「今日も何もない、平穏な1日を過ごせて良かった」
(*うる覚えなので、正確ではないです)

という言葉があったが、アメリカ、特に競争が激しいニューヨークで
「ZEN(禅)」「Meditation(瞑想)」と看板を掲げる店が人気な理由がよくわかる。
心の底では疲労困憊してるんだなぁ。

映画や音楽などの他のジャンルでも、これまでマイノリティーグループだった人が
作る作品やテーマが人気だったりするから、世界中の人が変化を求め、
これまでの固定概念を覆そうとしているのだろう。

いずれにしても、どんな人でもその人が望む生き方をしてほしいし、
それを認める世界になってほしい。
そして少しでもそうなるような活動をしていきたい。



2本目 「Dear Evan Hansen」の劇場